貧乏な子供時代だった上欲の強さは
人一倍だからタチ悪い…
思い起こしても
知性のカケラもない
男やなあ…と思う
大金を動かし
僅な利益率でも
大金を得られるのが
不動産の仕組み
そしてそれを元手に
上場益を利用すれば
財産が二百倍になるのが成り上がりのトリック
しかも我は二度
このトリックに
成功している…
まっ普通に掛け算すればえっお前なんで今や
文無しなのってことになるが
まっ金の魔力と
居直ろう
詳しくは何れ…
当時は日銭稼ぎも
得意だったから
まぁ遊びに行く先々で
金遣いの粗い男と
すぐ評判になる
根が下世話だから
夜と風の世界で
大遊び…
風の世界は好きが高じて店ごと買い取って
一時経営参画したときもあった
夜の世界は単純明快
金より情熱が物を言う
楽しい世界
まっ金がなきゃあ
ステージにも上がれないけど…
この二つは飽きることないやっかいな欲
あとは
やはり仕事と家族だけは
どんなに自堕落な生活を送っても情熱は妥協したことはなかった
今思えば
金を金と思わない
傲慢さがあったのだろう
金があるから近寄る輩
金がなくても仲良い方々
人の欲も千差万別
食は金があるときから
食パン中毒(笑)
着るものは自分自身は
興味ない
住まいは
自社ビルを居宅兼用で
もったり
愛犬ブランドのマンションを建てて住んだりしたが
今やワンルームで
家族二人で十分だ
今なら少しだけわかる
要はナメられたくなかったんだろう…
誇示する人間が
苦手だったのだろう
そして異常なコト依存性とアルコール依存性
しかし変わらない
仕事と家族への情熱が
あったから
神様は見捨てなかった
勝手にそう思ってる
…合掌
ビックマネーを掴んだ時と貧困に喘ぐ今の幸せ度合い何ぞは変わりゃあせん！
掴んだことがあるからこそ言えると
自己満足している！
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