雪は凄みを聞かせた
「ウチら…そこのキャバクラのミュージカルのもんや・逃げたら追い込みかけっぞ」
あらら…
僕の見せ場があ…
ただの殴られただけの
カッコ悪い男やん
少年達は雪の
自信満々な迫力に
ビビりきってる
少年達は自分達のお金を集めスゴスゴと雪に渡した
雪は当然上機嫌
取り巻きの連中に
お金の一部を渡した
「アンタら・これで飲みに行きな」
そして雪はクルリと
僕の方に向き直った
さっ
うのっち(僕)は
私と飲みに行くよ!
僕は少し考えた
雪は確かに魅力的だ
しかし
反社会勢力の彼が
いるとも聞いている
まっいっかあ…
雪との物語は気ままに
書いていきます(笑)
〜プロローグ
おっしまい〜