不遇の時代にあっては月は愚か、火星への旅も夢物語だろう。現代では月への移住が困難な中、貧困と裕福がせめぎ在っている。貧困はさて置き、裕福の考える火星移住計画は困難窮まる。窮地に一生の思いで行くのだから見せしめか。
政治は軍配し、貧困と撲滅は夢物語で終わらせようとした。夢が無かったら現実と向き合い、野垂れ死には必死である。死活問題なだけに宇宙は広い。広大な宇宙で飢えて亡くなるとは飢餓しかない。
宇宙で亡くなるなら兎も角、現実は地球移民だ。ユダヤのプロトコールならぬ、世界は裕福が犇めき合っている。そんな中で、宇宙へ行けない人間は移民の仲間入りだ。貧困は昨日見た夢、飢餓は大地に張り付き、人間の様は坊主かしないと見当たらない。
地球とは大まかに捉えると、太陽の周りを旋回する周期に辺り、太陽と月との往復は考えられて良い。人間は地球に住んでいるのであり、人間以外は動物だ。安心して過ごせる生活習慣こそが人間の役目だ。