あたし、青山ゆい。
と、友達の赤城ちひろ。白石りな、緑橋茜は、とてもなかのいいグループ。
ある日、不思議な花を見つけた、虹色のはな。
でも四色しかなくて、赤・青・緑・白・・・。
一枚ずつしかなかった。
ゆい「いやぁ!!気味悪い!!」
ちひろ「ホントに気味悪いわね・・・。」
りな「怖い、はやく行こうよ・・・。」
茜「もう!りなってば、怖がりなんだから!!」
りな「だってぇ!」
ちひろ「嫌な感じがする。あたしたちに関わっていそうな…。」
予想は的中した。
次の日から、思いもしないことが起こった。
ちひろ「ウソでしょ!?」
ゆい「どうしたの!?」
ちひろ「りなが…、昨日の気味悪い花の近くで死んでるの…よ…。しかも、白い花びらが落ちてるの…。」
ゆい「えっ!?」
次の日、 茜、ゆい、ちひろの順で死んだ。
理由はわからない。
いまも、四人が死んでからも、理由はわからずに、どんどん事件が起こる。