日本人の献身的愛は何処へ向くのか。愛を守る為に犠牲となり、献身的貢献を使った。献身的貢献でなくとも、人間は何かを犠牲に使っている。テーマを絞り、犠牲と捉え、愛を排除し、うまく行くか。愛の施しは何にもならない。匿う愛に使った。
犠牲に捉え、人間は勇気を出して愛と闘う。勇気の次が正義だろう。信用は何処にもない。信ずるとは天国か。地獄を信じて人間は何もしない。やはり、不遜な天国の行いがあって、天国から不敬を取り除く。
すると人間の行動とはデモや集会、果ては議会に審議し、集会した結論を議会制民主主義で倒すのだ。そこに愛は要らないはずだ。愛は正義を匿い、違った場面で信を倒す。議決は滞り、人間の意味の詮索に余念がない。
人間に意味を持たせたのは他ならぬ外人だ。犠牲的とは、貢献を指して他にない。貢献的算段がいる。献身に成り済まし、人間の議決に意味を持たせるのだ。その意味で人間とは愛だろう。