みちが、来た。
毎朝、歩いているのだ。
朝、携帯から電話があり
30分かけ、自宅から。
丁度、娘も息子も仕事に
出た。玄関を開け、足早
に部屋をかたずけた。
玄関のカギは、空けてあ
る。みちが来た。胸のた
かなりを押さえ切れず、
抱き着いた。こたつの部
屋へ入ると、私とみちは
は、、、。
突然、娘のあやが、帰っ
て来た。みちが、早く、
ふみこ、服を着ろ、と
言った。