「見て!あの一番星!キレイ」 「一等星だな…、一番輝いてる、俺は一等星にはなれなくていい…」 ここは都市から離れた小さな町… ここから見る夜空にはいつも、たくさんの星が輝いている。 しかし都市の経済成長の影響によりこの星が見えなくなり始めている。 それどころか未来に輝き続ける、この星も破滅への道を進みつづけている。 俺は大きくなくてもいい、この星の道しるべになる『二等星の星』になりたい。
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