空を見上げれば夕陽 街が茜に染まりゆく 何が悲しいわけでない 嬉しいのか虚しいのか さえも俺にはわからぬ ただ美しいとしかわからぬのだ 背後から夜がせまる 夕陽が逃げるように 夕と夜の間に生きる茜 何かを悟らせてくれる また一日を生きて良い そんな風に俺を慰めてくれるのだ 明日もまた此処で夕陽を見よう
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