「かけがえのない青春のひとコマ」8

三太郎  2010-05-03投稿
閲覧数[532] 良い投票[0] 悪い投票[0]


準々決勝の前に
監督コーチOBに
部員20人が集合した

まず前の試合に出た
七人が前列に並べられ

僕と茂以外の五人は
監督の鉄拳制裁を受ける

お前ら
やる気あんのかあ!


監督の怒号が響く

しかし
鉄拳制裁を受けても
五人は
怯まず目が活きてる!



よし!いける(勝てる)

僕は確信して
監督に初めて進言した

「今(二回戦)のメンバーでいかせて下さい」


監督も僕の迫力に
押されてうなずいた


全員集合や!

部員全員集めた


みんな目が血走ってる
最高の興奮状態だ

熱気が僕まで伝わる

骨折しながら
最後に二人勝ち抜きした僕の魂が乗り移ったようだ


僕は第一声を叫んだ

次勝つぞ!


押忍!

全員の気合いが一体に
なった


よし全員で円陣を組め
先輩(監督・OB)達も入って下さい


大きな円陣で
再び気合いを入れた


絶対勝つぞ!


押忍!


気合いが
全部員OBに注入された

i-mobile
i-mobile

投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「 三太郎 」さんの小説

もっと見る

スポーツの新着小説

もっと見る

[PR]
ブツブツ・ザラザラ…
ツルリン綺麗な美肌♪


▲ページトップ