「かけがえのない青春のひとコマ」は
約半年前に五話まで
書いて頓挫していた
この団体戦を境に
僕は個人成績も残し
運動能力で
就職活動もせずに
希望企業希望部署に
入れた
その部署での三年間が
僕の大好きな仕事の礎
となっている
上田(ライバル伝)が
いなければ
ここまでの実績を
あげられなかったし
純(ありがとう純)が
いなければ
大学進学も考えてなかったかもしれない
目の手術をするまで
足は速かったが
球技なんか不可能だった
夜のラジオの
野球中継が楽しみだった
目の手術が成功して
町内会のソフトボールチームのレギュラーに
なった時は嬉しかった
中学生になり
チームメートが
野球部に入部した時に
迷ったが
遊びの誘惑に負けた
中学三年間で
部活をした友達との
体力差は
決定的になったが
運良く高校時代は
先輩に脅され
県内屈指の練習量の
陸上競技部で
一年生の時は毎日
泣きながら練習した…
しかし
憧れのリレーメンバーになるのは遥か遠かった
・・・・・・・・・
この大学四年生の時の
関西大会が
自分の人生のひとつの
ターニングポイントだった気がする
〜あとがき2に続く〜