そして、少年は気づいた。 この力は、闇を斬ることができると… (これは想像じゃない…確信だ。) 「なら、」 光の剣を振り上げる。 「この世界を斬ることができる!!」 そして、目の前の闇に向かい、剣を振り下ろした。 剣の軌跡には、光が残っている。 その光の軌跡がカーテンのように開いていく。 「これは…出口か?」 少年は光に向かい、 足を歩めた。
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