煙草に火をつけるたび
思い出すよ
君の言葉
あの時の喧嘩
煙を吐きながら
苦笑してしまう
僕がいつも
悪かったね
今になって やっと…
灰を落とすたびに
思ってしまうよ
僕たちみたいに
砕けていくから
僕がいつも
ワガママだったね
今になって、やっと…
街で君の香水とすれ違った
君だと思った
重症だな…
空気みたいと思ってた
透明な存在じゃなくて
君がいないと
苦しくなる