私の名前は前田 華保
（まえだかほ）
私はとても髪の毛が長い
その理由はただ１つ
私の好きな人。足立 陸
（あだちりく）
が髪の長い子がスキといっていたから
けど、陸は華保の髪について、何にも言わない
それは、華保の事を女としてみていないから
そして、
いつも、華保じゃなくて
白石 亜美（しらいしあみ）を見ているから
亜美は、女の華保から見ても可愛い
そして、私の親友
だから、もっと悲しいんだ
そして、その事はずっと前からわかっていた
けど、やっぱり華保は陸がスキだから陸と亜美が話しているのを見るとどうしても泣きそうになるんだ
寂しいよ
陸のためにこんなに頑張っているんだから少しは華保の事も見てよ
けど、その時に華保の前には王子様は現れたんだ
それがあなたなんだよ
神崎 唯斗（かんざきゆいと）
私がいつもみたいに陸と亜美が仲良く話しているのを見ている時に唯斗行ってくれたんだ
『あんまり無理すんな
俺なら華保を泣かせない
だから俺の事を好きになって』
その時にその時から、華保は唯斗が好きだったんだと思うよ
そして、今は私は髪の毛がとても短くしたんだ
それは、陸を忘れるため
そして、唯斗が短い方が好きと言ってくれたからなんだ
その時に思ったんだ
《本当に神様はいるんだなぁ》
ってね
私はきっと唯斗に出会わなかったらずっと陸の事を見つめていてこんな気持ちになれなかったと思うんだ
だから、華保と唯斗を合わせてくれて神様ありがとう
そして、
唯斗
私の事を好きになってくれてありがと
これからも末永くよろしくね
[318] 
[0] 
[0]
