ママだけの夜に6(第一部了)

愛菜  2010-05-17投稿
閲覧数[411] 良い投票[0] 悪い投票[0]

ママだけの夜に(6)



秀…俺(パパ)の
考えを言うね

俺は
お前(秀)は
好きやけど
今回は違うと思うなあ

彼女と子供そして
愛菜(ママ)全員
幸せにできない男は
大した人間(社長)にはなれんよ!

逃げるなよ
胸を張れよ

愛菜は一人で
お前(僕)を
守ってきたんやで

16の父親で
上等やないか!

そんなことで
高校退学には
ならんやろ

まず彼女の話を教えろや


パパは笑顔に戻っていた

…で少し間をとって
パパは嬉しそうに言った

そろそろ愛菜(ママ)と交代してや
彼女には守ることだけは毎日伝えた方がよいよ


パパは
頼りがいのある人だ

いつかは
パパとママのことを
聞きたいと思ってる


・・・・・・・・・

そして僕は
またパパと初めて会った時のことを思い返した


〜続く・第一部了〜

i-mobile
i-mobile

投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「 愛菜 」さんの小説

もっと見る

ノンジャンルの新着小説

もっと見る

[PR]
ツルツル×脚痩せ
効果抜群↑ソルト


▲ページトップ