「まご孫エッセイ」

三太郎&愛菜  2010-05-18投稿
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いい歳(43)して
素敵な女性がいると
振り向く
困った自分だか

孫孝行が
できてないので
半日仕事現場で
一緒にいることにした

話しながらでも
仕事できるし

孫的には
ただ一緒にいるだけで
いい(楽しい)らしい


まっ母子家庭やし
私自身は20前後の
アンチャンとつるみ
仕事する
少し(いや…かなり?)頭の幼い
じいちゃんなので
話すと楽しいらしい


電車の中で
いつものように
嬉しそうに
きれいな女性に
見とれていたら

孫の指摘を受ける


じいちゃん
みっともないぜ


プチ討論が始まる


「可愛い女性がいるのに見ない方がみっともないぜ」


つうか
じいちゃん
目がスケベだしさっ
いい歳して恥ずかしいよ



孫も
年齢も二桁になると
小競り合いも楽しい


「なんや!お前は…
あんなに可愛い女性
みても欲情せんのか」

オーバーに
驚いたフリをする


車内は
掛け合いが楽しそうで
微笑ましく眺めてる


孫は体格が良く
小学生にしたら大柄で
態度も生意気で
弁が立つ

で我も自分で言うのも
難だが見た目30代


じゃあ
しゃあない
声でもかけるか


と席を立とうとすると
孫に止められる


今日は真面目に
仕事しようぜ!


はぁー立派なことで


その内に
その可愛い女性は
電車を降りるが

降りる際に
私達に最高の笑顔と会釈をしてくれる


幸せな日常である


一緒に飲み歩き
ナンパする日も
近いかもね〜



…合掌ー

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