ずっと一緒にいたあなたは、幼なじみ、中学になってあなたは、彼女を作った。それはあたしの親友。親友のことも好きだし、あなたのことも好きだから邪魔なんて、悪さなんてできない。
◇恋の花火◇
結衣「もう!遅れるよ!?」
大輝「わりぃな、いま起きた。」
小さい頃からの幼なじみの山下大輝、大輝に恋をする、安藤結衣。
小学1年生の時、恋だって気づいて6年、大輝が好きでたまらない。
大輝「一昨日さ好きな子に告られて付き合うことになったんだ。マジうれしいんだ!」
結衣『あたしが好きでたまらない時は、恋のつぼみ…になった…って思った。でも今は…こんなに幸せそうな大輝の顔見ると、もう無理な気がして、恋の花びらが散った、って思えるように・・・』
大輝、大輝の心のなかにいさせてね、恋を教えてくれてありがとう。