風鈴の音が響き 夏を奏でる虫たちが 夜の闇と調和する 瞳を閉じ 過ぎ去った季節に 想いを巡らせど マブタに浮かぶのは あの頃と変わらない 貴方の笑顔 眩しすぎて 優しすぎて 輝きすぎて 愛しすぎて 頬を伝う 一筋の光 小さな手に拭われた 自分は存在すると 救われた夏の夕暮れ 孤独じゃないと 救われた夏の夜 夜空に瞬く 星を頼りに かけがえのない 輝きを見つめなおした 夏の夜の夢
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