きらきら日常 第六章

めいたん  2010-05-22投稿
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きらきら日常 第六章

軽音部に入ることにした俺は、今日も音楽室にいた。
「おはよ〜、義之君♪」

そして、俺の好きな人…きらら。

「おはよう、きらら」

音楽室で待っていると、ツインテールの髪の毛の少女が来た。

「あんたたち、もう来たのね?そのヤル気今だけなのよねぇ?」

嫌味のように言う。
酷すぎないかい!!

「あたしは、白河きずな。キーボードパートよ」

いきなり自己紹介かよ!?
嫌味言ったあとにさ!

「なにそれ!?その顔?文句あるなら面向いていいなさいよ?」

俺の髪の毛をひっぱり、顔を近づけて唾が飛び散るくらい叫ぶ先輩…。
耳がはちきれるね。

「ちょっと、きずな!!やめてよ!」

来た、神様…。
小林るい先輩…。
ストレートロングの髪の毛が綺麗なたよりがいのある人だ。
軽音部の中でまともな人はあなたしかいない…。

「きずな!!後輩になんたらかんたら言うのはやめなさい…。ゴメンね…、二人とも」

謝る先輩。
悪くない、あなたは!!

「あの…。ずっと気になってたんですけど…。軽音部の顧問って、いるんですか?」

きららが言う。

「あ、いるよ。小田切いちず先生って言うんだけどね…。二日酔いらしく…まだ来てないみたい」

どうゆう先生!?

「はあい!!私が顧問よ!!」

なんなんだ?

若そうに見える顔。長い髪の毛を横に束ねた女性。

「ぎっち〜先生よ!!」

なんだこりゃ!!

次回予告!!

ぎっち〜先生の初恋?

番外編♪ぎっち〜先生の高校時代を!



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