きらきら日常 6・5章番外編

めいたん  2010-05-26投稿
閲覧数[191] 良い投票[0] 悪い投票[0]

番外編♪小田切いちずの青春。

「じゃねッ」

音楽室で軽音部の子達に顔を出したあと、職員室を出た。

おは〜!私の名前は、小田切いちず♪
軽音部の顧問で、ぎっち〜先生って呼ばれてるの?

まあ、軽音部の顧問になってあげたわけがあるわけよ…。

それは、私の高校時代…。

「かっこいい!!」

ある男子校の生徒に一目惚れ。かっこいい顔。バンドのギターを担当してて、クールな性格が素敵…。

「好きです!!」

告白して..。
私と彼は付き合うことに♪
ラブラブで、たまらなかったわ♪

大学生になり、教師になりたくて、必死に勉強。

彼も、教師の夢は同じだった。

「頑張ってね、次の試験」

彼の応援があったから、ここまでこれたの…。


今は、病気でいない。

亡くなって…。

「軽音部の顧問になって」

彼がそう言った。
だから…。彼のため…。

「小田切先生〜」
「はぁ〜い♪」

彼のため、今日もがんばりマンモス!



次回予告〜☆

第七章♪雨の日の放課後。
今日は雨。
傘を忘れたきらら。
義之はきららを家まで送る…。

i-mobile
i-mobile

投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「 めいたん 」さんの小説

もっと見る

恋愛の新着小説

もっと見る

[PR]


▲ページトップ