かれこれ気がつけば、前の章から一年経っている。
なぜ俺が一年間もこの小説を書かなかったのか
あの小説の、女体の神秘。
あの章での経験?と言って良いのかわからないが、
あれを読み始めてから目まぐるしい毎日を送ってしまい、
これを書くことが出来なくなった。
一年経った今やっと身の回りが落ち着いてきた。
ふとここを思い出して開いてみると、
一年前のまま小説が止
まっていた。
せっかく残っていたので、その後おきた出来事を
少しずつ書いていこうと思う。