ねぇ... 私には足りないものがたくさんある
だから あなたを求めるの
ねぇ.. あなたにも足りないものある
でも あなたが私を求めるとは限らない
空虚な器 ゆらゆらと 水面に浮かぶ涙化粧
拭う手はいずこへ 私を置いて いずこへ
一緒いたいと思うたびに 嫉妬 あなたを傷つける
剃刀みたいな私の愛情 受け止める術はない
苦しいくらい吐き気のなか 自分に問い掛けるんだ
「いっそ、一人きりで生きてみませんか?」
六十年後の私は 小さな部屋で 一人 目を閉じる??
ねぇ... 穴だらけの理論 届いていますか
あなたに伝えたかったから
ねぇ... あなたもやっぱり苦しいの
でも人は時に残酷な生き物だから
空虚な瞳 ゆらゆらと 街に浮かぶ涙化粧
囁く声に耳塞げ 私は孤独なフラミンゴ
愛されたいと思うたびに 失望 あなたを巻き込んで
キリキリキリキリ心を削る その気持ち生け贄にする
寂しいくらい眩暈のなか 自分を庇い続けるんだ
「どうせ、私一人くらい…死んだところで」
誰も泣いたりしないでしょ
一緒いたいと思うたびに 嫉妬 あなたを傷つける
剃刀みたいな私の愛情 受け止める術はない
苦しいくらい吐き気のなか 自分に問い掛けるんだ
「いっそ、一人きりで生きてみませんか?」
六十年後の私は 小さな部屋で 一人 目を閉じる??
ツギハギだらけの感情 繋ぎ合わせて赤い糸
きっと明日の希望へ続く 道となるから