春の終わり
また君と
会えた時が過ぎていった
ふたり明日の別れも知らぬまま
都会の風はとても強くて
僕はこのまま行けるだろうか
流されて…流されてしまう…
昨日までの僕を
君は「いい人」だと言った…
だけどね…僕はね…明日ね…
誰かと流されて行くかも…
君の肩抱き歩いた
あの夜このまま心もずっと
離れずにいれると思った
夜の闇が僕等の心
迷わせてしまったのか
ふたり明日の別れも忘れて
だけどまた会えるさ
ふたりいつもの笑顔で
それぞれの幸せ
確かに胸に抱きしめ