貴方が好き…
大好き…
今までなんども諦めようとして、好きな人変えてきたのに…
最後にはいつも貴方に想いをよせていた。
今まで好きになった人には
自分からバンバンアタックしてたのに
あなたの時だけ…
目も合わせられないくらいいつも緊張していた。
貴方はバスケ部で
授業にバスケが入ると
いつも以上に元気があって、笑顔で…
なにしろ、シュートを決めてるところが
ものすごくかっこ良くて
授業中でも目がはなせなかった。
「おはよ〜」
「何やってんの?」
「テストどうだった?」
たくさん言いたいこと
聞きたいことがあるのに
心の中では言えても
貴方が前に来ちゃうと
頭が真っ白になってしまう…
でもいつかは絶対に伝える…
「好きです」って
それまで待ってて
私の王子様…
私は貴方の
お姫様になりたい…