「もう帰ろうか、風邪をひくといけないから。」
うん。と言って浩輔たちは公園を後にした。
・・・・・・・・・・・・。
2人ともお風呂に入って、寝ようとしたら浩輔が優美の部屋に入ってきた!
「浩輔...どうしたの。」
「優美と寝たいなって・・・。」「いいよ。」
「今日は珍しいな、いつもだったらダメってゆうのに。」「そんな事ないよ。」
「優美...大好き。」
「そんな事、言わなくても分かってるわよ。」
「優美も言って。」
「言わなくても分かってるから言わない。」
「言わないと浮気するぞ。」
「ダメ、絶対に浮気はダメ。」「だったら言って。」
「分かったわよ、言えばいいんでしょ。大好き!」
「誰が大好きなの。」
「もう、浩輔の意地悪。浩輔、大好き。」
優美は布団を全部取って、布団の中に隠れた。
「素直に言えばいいのに。」
「ゆみ〜、怒んなよ。なぁ、優美。」
浩輔は優美が全部取っていった布団を取り返した。
優美は何もしなかった。
「優美ってば。」
浩輔は優美にチューした。
「ちょっと、浩輔!」
「やっと。振り向いた。」
「もう、浩輔のバカ!」
と言いながら優美は笑っていた。
「優美の負け。」
「もう、浩輔ズルいよ。」
優美と浩輔はお互いに向き合って寝た。