素顔の君が好き 飾らない君が良い 口づけのように囁いて 偽りの瞳を奪っていく 貴方の為に 綺麗になりたい と今日も声に出せず 唇の裏に疼めたまま 酷い人ね 貴方 乙女心に気付きもしない 憐れな人ね 私 貴方の理想に近付けもしない 淡い光に 口紅が揺れる
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