僕はいわゆる優等生 誰にも迷惑かけまいと
一人ぼっちの優等生 息が詰まる毎日です
父や母の眼差しは期待に溢れて痛くて
世間から見た僕は「成績」でしかありません
あぁ… もう やめにしたい
自分の人生なのに
どうして 自分で決められない
殻をブチ破り 抗えば 一瞬でも自由になれる?
だけど その後の処遇は? 結果は痛いだけ
怖い 怖いから従うだけ 野良犬より質が悪い
今日も世間に殺されまいと 泣きながら従うだけ
誰も解っちゃくれない 僕は一人だ
誰も気付いちゃくれない 涙の訳なんて
通り過ぎる人の群れ 汚いモノを見るように
地面に散らかった 僕の上 跨いで通り過ぎていく
どうして 僕は戦わなかった
最後まで諦めずに
そしたら 何か変わったかな
損≠得 やっぱ割に合わない
殻をブチ破り 抗えば 一瞬でも自由になれる?
だけど その後の処遇は? 結果は痛いだけ...
波風たてず従えば 平穏に暮らしていける
だけど それは生きてると言えるのかな
心ばかり削られて この先生きていく訳が
今の僕は解らなかった 優等生なのに
優等生だから...