朝。
優美は起きた。浩輔はまだ寝てる。優美はきっと疲れてるんだと思って寝かせておいた。
優美はベットからおりて、トイレに向かった。トイレが終わると浩輔の寝顔を見た。
浩輔って寝てると可愛い。見てるとこんなにかっこ良かったけぇって思う。少しだけいいよねぇ。
優美は浩輔に近づいてキスをしようとしたら浩輔が優美の腕を掴んでベットに倒した。
優美は驚いた顔で話してる。
「浩輔、いきなりしたらビックリするじゃないの。」
浩輔は笑いながら言った。
「優美の驚いた顔、まぢウケるんだけど。」
「笑わないでよ、ほんとにビックリしたんだから。」
「あの顔を思い出すだけで笑える。」
「浩輔の意地悪。もうしらない。」
「優美、また怒った。」
「怒ってないもん。」
「ほっぺが膨らんでるぞ。」と言って浩輔は優美のほっぺをつまんだ。
「もう!」
「そんなに怒んなよ。昨日、仲直りしたばっかりだぞ。」「浩輔が悪いのよ。」
「優美...こっち向いて。優美...。」
「・・・。」
浩輔は後ろから優美を抱きしめた。
「優美...。」
浩輔は無理やり向かせ、優美に何度もキスをする。
「もう、優美を絶対に離さないからな。」
「もし、離したら?」
「いやぁ、絶対に離さない。」
「じゃあ、浩輔を信じる。」
「ねぇ、浩輔...浩輔を信じていいんだよねぇ?」
「当たり前だろ。」
「優美は誰にも渡さない。」
「浩輔、独り占めだよ。」
「いいだろ、ずっとこうしていたい。」
「優美もずっとこうしていたい・・・。」
この日はずっとこうしていた。