俺は普通の人間なんだお前らみたいなとんでも人間なんかと一緒にすんなー・・
なぜ俺があんな事を叫んでいるのかと言うとあの出来事を話さなくてはならないだろう
季節は春、俺はノンビリと家路に着くため歩いて帰っていた
(春はいいよなーこのホワホワーって感じが何ともたまらん)
なぜ今俺がこんなに浮かれているかと言うと何といっても明日から春休みなんだ、そう春休みビバ春休みなんだ、長い休日、ゲームし放題 漫画読み放題だぜヤッホー
(あんたは遊ぶことしか頭にないんかい)
(んだよいいだろう人が休みをどう使おうが馨には関係ないだろ)
(あんたの場合、学校ある日も遊んでばっかりじゃない)
[と、隣でうるさくわめいてるのが、俺の幼なじみで名前が 鈴川馨(すずかわかおる) んで俺の名前は 上野銀太(かみのぎんた)に、してもなんでコイツはこんなにも口うるさいのかね?カルシウム足りてねーんじゃねーのか? と思いつつ馨としゃべりながら家路に着いた]
(ただいまー)
(お帰りなさい)
((にいちゃんお帰りー))
[俺の家は5人家族だ、父・母・妹・弟で俺だ明日から春休みだ、と浮かれてた俺は早速ゲームをする事にした]