私の何を知っているの
あなたはいったい誰なの
冷たいシャンパンが似合う
私なんかのどこがいいの
駆け引きばかり
疲れました
生きてる意味
見えません
だからあなたを
欲しがるの
現実逃避
恋 惹かれ
気付けば二人
洒落たバーのなか
今宵は慰め会いたい
虚ろな感情
絡めたビター
恋に目覚め逝きたい
付き合いの長さとか
そんなことより
一緒にいて
楽だったから
あなたがいい
街に溢れる
女の子みたいに
可愛く振る舞えないけど
冷たい影を
背負って歩く
そんな自分も悪くはないかな
苦し紛れ 咲く
赫玄い花も
あなたがいれば
蕾を閉じて
幸せな未来
想像するように
何度も何度も
空を見つめました
「きっと幸せに慣れますように…」