IQ200が考える宇宙とは、天国でも良い訳である。天国には天体があって惑星直列している。平方四辺形の意味だって宇宙は知ってる。宇宙とは天国だが、そんなに天国が良いなら、地上の楽園で豊かな精神生活を送りたい。誰でも願っていることだ。
その非を認め、タコとなり、海に生息するイルカとなってもだ。輪廻の和は広がり、昆虫、鈴虫、ゴキブリに至るまで生まれ変わっている。動物に負けない生まれ変わりの哲学が人類に必要だろう。パクパク食べるだけで、先祖まで喰い荒らして上品とは行くまい。
人間の骨を認め、骸骨となり、肉体がこびり付き、単語を話す。遺骨が喋ったのだ。生まれ変わった遺骨が喋ったのだ。そうなると人間の生まれ変わりなど取るに足りず、魂が満ちるまで不足を嘆いているに過ぎない。全体で魂を支えるものといえば地球か。
地球が神の要素であり、無は無であって有ではない。無は暗闇であり、永遠のテーマだ。神から永遠を切り離せないが、人間から無を切り離すのは簡単だ。修行を止めれば良い。無駄な精神を押し付けなければ良い。現実には、無からでも食い物にするアクドイ人間で溢れている。