仮面舞踏会

薔薇姫  2010-06-23投稿
閲覧数[402] 良い投票[0] 悪い投票[0]



脳内侵食する
冷めた重低音
首筋に触れる囁きで
全てが壊れてしまう

窓を流れる雨に
掻き消されぬよう
貴方の吐息を
追い続けていたい

巧みに甘美に
誘なわれ堕ちたい
他には何も求めません
ただその吐息に包まれ
眠り尽きたい


夜明までとは言いません
一曲お相手願えますか







投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「 薔薇姫 」さんの小説

もっと見る

詩・短歌・俳句の新着小説

もっと見る

[PR]
男子が夢中になる
ウルウル唇で誘惑…♪


▲ページトップ