｢そういえば恋また大会で棄権するのか？｣
｢当たり前だろ痛いし てゆうかお前が勝てばいいだけだろ｣
バタンッ扉が開いた
｢ハァ〜呆れたやっぱりあんたはチキンね｣
｢芽衣ちゃん買い物お疲れ様｣
芽衣はちなみにすごいもてる
ルックスはいいしスタイルもいいし性格もいいという完璧
｢お前になんて言われても絶対に棄権するから｣
｢恋,芽衣ちゃんの言う事聞けってなぁ剛毅｣
それとこいつは芽衣にメタ惚れ
｢ちなみに僕は恋君に賛成です 可哀想じゃないですか☆あ★い☆て★が｣
こいつは強いもんな
｢でもわたしは誠君みたいに負けるってわかってても戦う人はかっこいいと思うな｣
｢エッ俺は負けるって全然思ってないけど まぁ芽衣ちゃんに誉められたからいっか｣
｢俺はそんなバカなことはしねぇよ｣
｢でも僕も一回は決勝行ってみたいですね 一位の特典欲しいですし｣
特典というのは一位二位三位にしか貰える品物だ
一位＝図書券カード3000円分
二位＝ポテチ一週間分
三位＝ノートセット
一位と三位差が凄すぎる
きっと剛毅は図書券カードが欲しいんだと思う
｢そういえば芽衣何買ってきた？｣
｢んーお菓子とお菓子とお菓子｣
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