決別の日は 雨だった
地面を叩きつける程に強く 激しく
それは正に 終焉を迎える日にそぐわしい日となった
別れの理由…
あなたは知らない
私なりの美学だった
猛烈な嫉妬心
愛のカケラもない冷めた態度
何より あなたといると疲れてしまう
あなたといると 哀しくなる
あなたは 気づいていたのでしょうか?
私の中に常にあった‘闇’を…
どうしようもない 行き場のない思いを
ありがとう
さようなら
あなたは私の光でした