ゆきまる  2010-06-29投稿
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人は、何かを求めずにはいられない。
食を、眠りを、体を、金を、物、地位を、人は様々な物を欲する。
されど、人は時が立てば慣れ、飽き、そして、新たな物を求める。
そうそれは病的なまでに
何かを欲し、その手に入れようと、もがいている姿は滑稽で、醜くい
だが、どこか美しく、輝いている。
人は何かを求めているからこそ、生きていられる。
何故なら、欲するもの全てを手に入れたとき、それは、死すらも手にいらているのだから

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