猛「やべぇ、もうすぐやぁ」
翼「よっしゃ!集まれ!!!」
拓「だからお前がしきんなって!」
翼「ええから、皆手ぇ出せ!」
美「なんで?」
翼は自分の手の甲に何か書くと、出された全員の手にも一文字ずつ何か書いていった。
波「何これ?」
美「カ…?」
拓「…バ」
秋「ン?」
猛「びい?」
波「ユー」
慶「…あーる」
光「え…ぬ?」
聖「……びっくり…」
翼「スカバンburn!」
拓「何?」
翼「なんかよくない?このはじける感じ!」
聖「どうでもいいけどなんで俺だけ“!”一個?」
秋「burnって燃えるじゃなかった?」
拓「燃やすじゃないん?」
猛「でもまあ、燃えるっていい感じじゃない?」
美「最後やし…燃えつきる?なんかちゃう気がするけど。」
聖「そうやな、燃えつきようか。でも、なんで“!”?」
翼「もう聖ちゃん、文句多いなぁ。じゃあ…」
キュッキュッ
翼「どや!!」
聖「!!……一個増えただけやん…」
翼「まあええから、とりあえずはじけて燃えたろうや!」
光「ふふっ…そうやな」
聖「はあ…じゃあ手ぇ合わせて」
9人の左手が重なる。
翼「行くぞー!おー!!」
皆「お前がしきんな!!」