なんでこんなにお菓子買い込んでるんだよ
「じゃみんなで食べましょうよ」
「そうだな、食べ…?お菓子がない。」
「もう食べちゃった テヘ」
「テヘじゃないぞ 俺は食べたかった」
「僕も激辛ファイアブレードが食べたかったです」
なんだ その食べ物 旨くは無さそうだな…
ここはあえて触れないが
「恋 私帰るわ じゃ」
といい行ってしまった
その晩俺と剛毅は誠の家に泊まった
次の日みんなで学校に行った
その時、同じクラスの又井が
「芽衣ちゃんがナンバー1に人質に捕られた これを渡せだって」
ちなみにナンバー1は
鏡 海
裏野 陸
多美 空
の3人だ
「なんて書いてるんだ?」
「えっと お前らのサポーターはもらった返して欲しければ試合にでて俺達に勝て」
「よし、恋試合に出るぞ」
「俺はやだ お前だけ出とけ」
「恋さん芽衣ちゃんを助けたく無いんですか」
俺だって助けたいよ でも無理に決まってる
「何迷ってるんだよ お前芽衣ちゃんが好きなんだろ」
「何勝手に決めてるんだよ それはお前だろ」
「見ればわかりますよ 恋くんは芽衣ちゃんの事が好きです」
「俺だって好きだったよ でも…フラレたんだよ 」