『ｻﾗ‥！！！』
勢いよくドアを開けた『何？』どうやら無事みたいだ
『ｻﾗ！！早く逃げろ！追ってがきてる！』すると
「ﾋｬﾊっみ〜づげだぜ〜お嬢ぢゃん」
『ｺﾞ…ｺﾞﾚｽ』
「ｼﾞﾙお前には用はねぇ…ざぁ、嬢ぢゃん俺達ど来でぐれるよな」ｺﾞﾚｽがｻﾗに近づいていく。
『いや！！！来ないで！』
『サラｯ！！！』ｼﾞﾙが止めようとした時、後ろから金づちで手下に頭ん殴られた。『ぅ…ぐぅ…』ﾄﾞｻｯ
気絶してしまったｼﾞﾙをみたｻﾗは
『あっ貴方達は何が目的なの？』
「おい?とぼけんじゃねーど、お前のぞの服の中にある…」
手下達が彼女を押さえつけようとした時…
ﾊﾞﾁﾊﾞﾁｯ すさまじい電光が襲った。
「うぐぁ…」手下達は悲鳴をあげ次々に倒れていった「何？貴様っもしや‥」そう言うとｺﾞﾚｽは少女に剣を向けた。『！！！！』少女は光る剣を見て顔を青ざめた。
「へへへっ触れられねぇっつーならこれなら」ｺﾞﾚｽは剣で彼女の服を破いた。
『やぁ‥！やめて！』「へへへっざぁ渡じで貰うが、いけにえのｻﾗ！！！！」
『！！どうしてそれを‥‥』
「へへ‥俺はバカじゃねぇ、お前の国に纏わる伝説や伝統、ぞじで聖女の生まれ変わりどになるｻﾗ！！お前の力となるﾎｰﾘｰｽﾄｰﾝを頂ぎにな！！」
『そんな‥‥』
「だがらお前は国から逃げでぎだんだろ？」『‥‥』
「まぁ、運が悪がっだな。聖女ざんよ！」
勢いよく剣が振り下ろされた
『ｻﾗ！！！！！』目が覚めたｼﾞﾙは彼女を抱くようにしてかばった。ﾌﾞｼｭｯ
ｼﾞﾙの背中に大きな傷ができ、淡い水色の作業衣に真っ赤な血がにじんだ。
『うぐ‥！ｻﾗ、大‥丈夫か』
『ｼﾞﾙっ‥！！』ｻﾗの目から涙が落ちる。
『大丈夫だ‥』ｼﾞﾙは短剣を服からとり出した。
「おい?ｼﾞﾙこの俺様に刃向かうのか」
『ｺﾞﾚｽ‥』すると間一髪のところでｼﾞﾙの短剣がｺﾞﾚｽの頬をかすった。『これ以上死者を出したくないんだ‥』「ﾌﾝお前の過去には付き合ってられねーぜ、しかたねぇ今日は見逃してやる！でもなぁこれだけは頭んなかいれとけその女は危険だと！！」そう言うとｺﾞﾚｽは手下とともに船からでていった。
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