トクベツのキミに

綾瀬 みぃき  2010-07-05投稿
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トクベツのキミに
(1)

プロローグ



いつなのかな、君が、トクベツになったのは。いつだって君は、私の目を追わせる。いつなのかな、君がトクベツになったのは。いつだって頭をよぎるのは、君の顔。このキモチは、なんと呼ぶのだろう。





入学式も終わって、教室に入る一年生。
高学年は、体育館の片付け途中だ。

この年の春、神谷(しんたに)みく(12)の、沢山の試練や出来事が全ての始まりだった。



そして、どうでもいいが、最も大きな夢は、成績アップなどとゆう現実的な夢なのだったた。



小さな小さな種から芽生えた、はつこいの物語。



みなさん、
どうぞ
よろしくお願いします。



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