『クライアナノナカの真相』ノシンソウノシンソウノシンソウノシンソウノシンソウノシンソウ14

ヤルンヴィドの番犬  2010-07-06投稿
閲覧数[681] 良い投票[0] 悪い投票[0]



私はディナーを
罠にはめた。

しかも、彼のやり方で。


結局、その後
ディナーからの連絡は
一度もない。




彼は、消えたのだ。


『クライアナノナカ』

へ。




私は、間違ってなど
いない。


私は、狂ってなど
いない。


これこそが裁きなのだ。





結局、元凶である
『携帯電話』
だけが残った。

私の手元に。




やはり、この携帯が
根源なのか。















いや。






まだだ。


私と彼は親しくはない。
よって、彼の行動の
パターンを私は知らない。


ただ彼があきらめただけ
かも知れないのだ。







ウラをとらねば。




より私の知る人物で。




私は、黒い携帯を
開いた。




『クライアナ』

を、開かねば。














ウラヲ、トラネバ。






i-mobile
i-mobile

投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「 ヤルンヴィドの番犬 」さんの小説

もっと見る

ミステリの新着小説

もっと見る

[PR]
乾燥でうめぼし肌
⇒改善はこのクリーム


▲ページトップ