「笑顔で送ってくれよ。涙姿で送られたくないからね」
みるみる消えていく
「じぁね菜々」
「じぁね可憐君」
菜々視点
可憐君は居なくなった
その日は1日中泣いた
それから3ヶ月ご 今日は文化祭だ
私は屋上に居た
「あれから3ヶ月かぁ」
屋上に誰か入ってきた
「どうしましたか?」
「あれーナンパかいお嬢さん」
「いいえ違いますよ 今日は文化祭だから屋上にくる人はなかなか居ないので」
「お嬢さんちょっといかな」
「あれーナンパですか?」
「違うよ 昔ね 俺はここの生徒だった。そこには体の弱い親友、がいたでも病気が重症で死んじぁったんだよ。
お嬢さんは幽霊って信じる?」
「はい 信じます、最近まで付き合ってましたから」
「そうか、そいつは俺の所に、この前きたんだよ なんて言ったと思う?誠君よりもいい恋したよってね 」
「そうなんですか…」
「そいつはね元気だったかい?」
「はい!」
「それは良かった、これで俺も安心して恋できる。こうみえても、根に持つタイプだから、あいつが死んで恋ができなかったんだよ 」
「可憐君の為にも頑張りましょうね」
完