現世の闇に嫌気がさして気がつけば屋上
今日は空が淀み曇る まるで僕の心模様
行き着く先は底ではなかったまるで予想外
でも目指した光は遠く儚い叶わない願い
雪のように何モノにも染まりたくはない
誰かの足跡 その温もりさえ拒んだ
気がつけば白い心も孤独で黒ずんで
僕が嫌い続けてた大人になった
OverDors 卑怯なその言い訳は自分が保てなかったから
OverDors 君の嫌う言葉 「ごめんね。僕は強くない」
誰にも彼にも強がり続けた結果
足元も目の前も空白が広がり
希望を見失った
生の執着 未練たらたら 垂れ流し
君の名を叫ぶ なんて汚いラヴソング
駆け巡る走馬灯の中でも 絶頂 抑えれず
君の事を想い イク なんて惨めな最後
OverDors 卑怯なその言い訳は自分が保てなかったから
OverDors 君の嫌う言葉 「ごめんね。僕は強くない」
脳内に残った記憶のカケラあと五秒の命だけれど
せめて最後に言いたいんだ君に「ありがと。大好きでした」