打算恋愛結婚(6)

高橋亜樹  2010-07-12投稿
閲覧数[477] 良い投票[0] 悪い投票[0]

ヒロシは、バツイチだった…

店内が、明るくないから顔がよく見えない…
「バツイチだったら、彼女は?」

「なかなか出会いないしさ〜ユカリちゃん彼女にならない?」

「え〜今日初めて会ったのに〜?よく知らないし…仲良くなったらね」

「明後日、給料日だしまた来て指名するよ。」

「ありがと〜嬉しい」
内心、ラッキーなんて思ってた…
その日は、三回延長してくれた。流石にビール飲みすぎで気分悪くなって、待機に戻った。

真美が居た…

「ユカリさん、今のお客さん長かったですね〜?あっ、さっき携帯鳴ってましたよ」

「ありがと。さっきのフリーの客が、スゴく飲む客で、キツイ〜!明後日また来るって言ってたけど…来ると思う?」

「多分、来ると思いますよ〜」

真美の予想は、意外と当たるから、いつも聞いてみる様にしてる。
ホントに真美の予想は、当たってヒロシが昼一番に来た…

i-mobile
i-mobile

投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「 高橋亜樹 」さんの小説

もっと見る

恋愛の新着小説

もっと見る

[PR]
人気カラコン送料無料
ポイント20倍で激安!


▲ページトップ