俺はいつもどうり街外れにある家に帰っていた…
高校からの帰り道いつもとは違う気がして、少し違和感を感じた…
いつもの道今日は妙に車が少ない気がする
街もいつも何気なく見てる建物が違う気がする…
しかしその違和感が現実なる
「家がない」
家は元から何もなかったかのように草原になって、元からあった草原と一体になっていた。
俺の目の前に壊れたポストが落ちていた。
「なにか手掛かりが見つかるかも」
中にはメモの書き置きと紙包みが置かれていた
『お前が、もしこの家以外に違和感を感じたら、そこに行き謎をとけ…駄目な時はお前とはこれっきりだ』
『…星弾…』
星弾(せいだ)兄の名前だ
そして紙包みの中には
パソコンで見たことある拳銃のリボルバーとは、少し違うリボルバーがあった。