8弾式リボルバー

 2010-07-13投稿
閲覧数[655] 良い投票[0] 悪い投票[0]


このビルは町の北側にあり、一見高く、目立つが今は使われておらず、看板は錆び付いて読めない…


「暗いな、一見ひとけもないが、アンシゴーグルでもあれば…」

と言いながらイキセは懐中電灯をつけた。


階段でビルを上がると、足音が聞こえた気がして、慌てて懐中電灯を消し物影に身を潜めた。


足音が近づいてくる

俺は静かにリボルバーを構えた。

「さっき光が見えた気がしたが気のせいか…」

『なんとかやり過ごせた…』

俺は慎重に前に進んだ…

すると話声が聞こえた
「あいつ…主砲星弾が動きだした」
「予想していた通りだ、我々はまだ奴には勝てない、この町はとりあえず捨てよう、しかし…」

十数人の男が集まっていた…

…カラン…

「誰だ!」


頭の良さそうなボスのような男が歩って来た


見つかった…

俺はとっさにリボルバーを相手に向ける…


「この人数相手に勝てると思っているのか?」
余裕の表情で奴は言った…

周りの奴らも俺に向け
て銃を向けている…


『…終わった…』

その時だった

i-mobile
i-mobile

投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「 橋 」さんの小説

もっと見る

ミステリの新着小説

もっと見る

[PR]
☆激カワでダイエット☆
!2800円で美脚に!


▲ページトップ