「俺は強いからあんたみたいな人には負けないよ」
「自信があるんだね?可哀想に、死ぬよ?」
二人には、とてつもない空気が漂っていた
周りにいた人達は、よからぬ空気を察して、離れていく
「いくぞ」
シュッ
バキッ
二人は同等の力だった
「黒煙砲技」
「煙技かよ!ひきょうな」
あたり一面黒煙で周りが見えなかった
中にいれば、目がやられる
「くそッ、どこにいやがる」
「ここだよ」
バキッ、
「ぐッ、この中だと俺が不利だ。どうにかしないと」
思いついた方法で黒煙を消した
「どうやったんだ」
「俺の武器で黒煙を消しただけだよ」
ビュンビュンッ
ドカッ
「甘く見すぎていたようだ、準備が出来るまで、リイヤは預けておくよ」
「逃げるのか」
「違う!リイヤ、そっちにいくなら、容赦はしないからね」
ザッ、
一瞬にしてダークは消えてしまった
そこら辺りは黒い葉っぱが落ちていた