またいつもの朝…平凡な毎日にうんざりしている少年"タクヤ"
ーこの話はこのタクヤを中心に起こる奇怪な話であるー
またタクヤは学校の理科室で薬品を物色している
『タクヤ!!やめなよ〜、先生に見つかるょ』
タクヤの友達"ハル"。少し気弱な性格のせいもあり、いつもタクヤのやっている薬品盗みを目で見守るだけ…むしろ共犯者だ。
『やったぜ?これ見ろよ!!
先生が今日授業で話した新しい薬品だぞ!!』
タクヤは好奇心でいつも行動する。
こんなタクヤを今まで見てきているハルはもう慣れているらしい。しかめっ面になるハル…
それを見て微笑するタクヤ