矢吹「ぐ…は…」
星弾の銃弾は矢吹の脇腹に当たった
星弾「心臓を狙ったが、下にそらしたか」
矢吹「やはり勝てないか…」
矢吹は窓ガラスを割り、下に設置してあったテントの屋根に飛び下りた
星弾「今回の任務は奴を殺すことじゃない。」
星弾は矢吹が戦いの最中に落としたUSBメモリを拾った、俺はそれをただ見てることしか出来なかった…
星弾「任務完了…」
立ち去ろうとした星弾をイキセが呼び止めた…
「待て!」
星弾の足が止まる…
イキセ「この銃は何だ!?、俺の家な何故消えた!?、親父は何処に行った!?、これは一体何なんだ!!!!!?、兄貴(お前)ならなにか知っているはずだ!!!!」
星弾「ふん…イキセ、それは自分で調べろ、その銃は、そのために役に立つ…」
「じゃあな…」
星弾はゆっくり階段を下りて行く…
イキセ「待てっ!」
イキセはすぐに階段の下を覗くが星弾はいなくなっていた…、そのかわりになにかのアドレスと、23桁の番号が書いてある紙が落ちていた。
ここから、壮大なバトルミステリーが始まった…