・「お前、出来るな…」
信「ふん……俺は信、お前は?」
大「俺は大、一応名のっておこうお前はもう死ぬがな…」
二人は無言で戦闘体制をとった…
信が電気を通したロットで大に向かって走っていく…
大は地面に手をあてると大と信の間に『ごごごごご…』と音をたてて地割れができる
信は慌てて足を止める、大が上に手を挙げると
地面がえぐれ信に飛んで行く…
信「くそっ」
信が飛んできた岩に向かって手をかざす…
信の手から出た雷が岩を砕く…
信「お前…よく顔色ひとつ変えずにそんな技使えるな…すごいスタミナだ」
大「そりゃ、どうも…」
こんどはもっと大きな岩が信に向かって飛んでくる…
信が手を上にあげる、すると大の頭上から雷が落ちた…
大がかわそうとするがかすってしまう…
大のからだに電気が走る…
大「くそっ」
すると岩が下に落ちる。
大「何!?」
信「俺のナノマシンは他のナノマシンを感電させて一時的に能力を使えなくする能力もある」