同病相憐れむという言葉があって、好きじゃあないけど、彼と私には、幾つかの共通点がある。 その、どれをとっても、要は、ついてない面が似てるということばかり。 これがなければ、きっと、早々にムカつくかして、互いに別の道を歩いていたのだろうと思う。 彼にとっては、傍迷惑な腐れ縁になってしまっているのかもしれない。
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