ズタボロのジーンズを
少し捲って
全力で走る君は
スーパーカーみたいな
速さなんだ
僕もそんな風に
走ってみたい…
気持ち良さそうな
君の姿に
僕はいつも
嫉妬するよ…
そのスーパーカーに
一度僕も
乗せてくれないかい?
君が通り抜けると
いつも風が
ダンスしている
僕の後ろでは
いつも風が
止まっているよ
どうしよう
どうしよう
変な夢を見てしまった
どうしよう
どうしよう
恥ずかしいから
言えないけれど…
まいったな
まいったな
ねえ、僕も
スーパーカーみたいな
君の隣を走れるかい?